石和の舎
井戸水が流れる庭を愛でられる街中の住まい
一歩家に入ると、街中にあるとは思えないほど落ち着いた雰囲気のある天然素材の家。
リビングのすぐ先に幅広のデッキを設けたことで、デッキに出て庭を愛でたいという
気持ちが自然に生まれるようになったという。庭先の井戸水が湧き上がる場所に
岩を配し、そこから小川が流れ出るように造ってある。
小屋の傍に植えたジューンベリーの木に、小鳥がやって来る様も楽しい。
リビングの無垢板の床に寝転がって、無垢の木を見せた高い天井と、曲がりが美しい
赤松の梁を眺めているのが好きだというご主人。
高齢になった時も暮らしやすいように1階にご夫婦の居住空間をまとめている。
屋根の上には、石和の花火を存分に眺めるためのスペースを設ける予定だ。